デフォルト設定の変更

「デフォルト設定」テーブルを使用すると、Creo Elements/Direct Annotation のほとんどすべての設定に対して、値を指定することができます。Creo Elements/Direct Annotation によってセッションの設定は保持され、次回のセッションで自動的にロードされます。

この一覧では、設定を変更したり、すばやく切り替えることができるスタイルの作成スタイルという設定グループを作成することができます。

1. 「ファイル」 > 「設定」 > 「デフォルト設定」の順にクリックします。

2. デフォルト設定ウィンドウは、Windows のファイル一覧のように、影響を受ける機能によって設定が階層的に整理されています。Creo Elements/Direct Annotation の横の "+" をクリックして、リストを展開します。

目的の領域に直接移動するには、「ファイル」 > 「設定」の順にクリックして領域を選択します。

4. 設定をダブルクリックします。ドロップダウンリストが表示されるか、またはデータ入力ダイアログがポップアップ表示され、以下のように指示されます。

◦ クリックして値のオン／オフを設定してください。

◦ オプションのテーブルから選択してください (スタイル参照用)。

設定の詳細についての説明を読むか、ヘルプアイコンをクリックします。

5. 必要なデータを入力します。Creo Elements/Direct Annotation により変更が保持されます。

単一の設定に加えた変更を取り消すには、「元」のセルを右クリックし、「ユーザ定義値をリセット」を選択します。

グループに対するすべての設定を取り消すには、対象のグループ行を右クリックし、「以下のグローバルユーザ定義値をリセット」を選択します。

「元」列は、現在の値の元となるソースを示します。この列の値は、System、Corp、Site、または User などの単一の値か、または ASME (System) のように、スタイル名と括弧付きのレベルの組み合わせになります。