要素の非表示
ビューポートが乱雑になった場合は、
「非表示」 を使用してビューから一時的に要素を削除できます。非表示にした要素は
Creo Elements/Direct Annotation に格納されているため、
「表示」を使用すれば復元できます。
「削除」とは異なり、非表示にした要素は、設計プロセス中にいつでも表示できます。また、
Creo Elements/Direct Annotation のセッションを終了して再起動した後でも表示できます。
要素を非表示にするには
1. 「Annotation」タブ、
「図形」タブ、
「挿入」タブのいずれかをクリックしてから
「ユーティリティ」グループで
の隣の矢印をクリックします。
2. 「非表示」をクリックします。
3. 次の操作を実行して、非表示にする要素のタイプを選択します。
◦ 手動で追加した要素のみを選択する場合は、ビューポートで右クリックし、AM 要素を選択します。
◦ 計算されたビュー図形のみを選択する場合は、ビューポートで右クリックし、SD 要素を選択します。
デフォルトでは、非表示を使用すると手動で追加した要素と計算された要素の両方が選択されます。
4. 次の操作を行って、非表示にする要素を選択 します。
◦ ビューポートで、ボックスを使用して選択します。または
◦ 選択ツールを使います。隠線または接稜線を選択するには、「選択」ダイアログボックスの「隠線」または「接稜線」を使用します。
5. をクリックして操作を終了します。