寸法テキスト スタイルの設定
寸法記入では、さまざまな種類のテキストのスタイルを設定できます。テキスト サイズは、絶対サイズと主寸法値のサイズとの相対性によって示されます。相対値と絶対値のどちらでも指定できますが、主寸法値は絶対値としてしか設定できません。
デフォルト設定一覧で、長さおよび角度値の単位スタイルを設定することもできます。
テキスト スタイル、長さ単位スタイル、角度単位スタイルを設定するには
1. > > > の順にクリックします。「デフォルト設定」一覧 (テーブル) が開き、「テキスト」設定が表示されます。
2. 「値」列で、変更する設定をダブルクリックします。
3. 適切なテキスト、サイズ、またはフォーマット スタイルをダブルクリックして選択します。
以下のテキストのサイズを設定できます。
• 主値 (絶対値のみ)
• 主公差
• 2 次寸法値
• 2 次公差
• 接頭記号
• 接尾記号
• 下接記号
• 上接記号
• 共通
すべてのタイプの寸法テキストの共通属性は、寸法テキストのデフォルト設定の共通セクションで設定できます ( > > > の順にクリックし、「共通」セクションが表示されるまで下にスクロールします)。各設定の情報については、記述の列を参照します。共通属性のデフォルト設定は、次のとおりです。
◦ 方向
◦ テキストの位置
◦ 公差整列
◦ スパン: 寸法テキストスペースは、テキスト位置を寸法線の上または下に設定したときに指定できます。テキスト スペースによって寸法テキストと寸法線の間の距離が決まります。テキスト位置を寸法線上に設定した場合、スペース設定は無視されます。
◦ すき間: 寸法線に記述された寸法テキストについては、テキストと破線の間にすき間を設定できます。ギャップ値によって、寸法テキストと、いずれかの方向に伸ばした寸法の延長線の間に、距離が設定されます。この設定は、テキストが寸法線の上、または下に配置される場合は無視されます。図は、異なるテキスト ギャップ設定の 2 つの寸法を示しています。左の寸法には 2 mm、右の寸法には 6 mm のすき間値が設定されます。
◦ 枠色
◦ 括弧
◦ 編集済み下線
◦ 寸法修飾テキスト自動追加
◦ 直前の寸法修飾テキストの保持
◦ 直前の公差の保持
