<ReleaseProcess>
セクション:
Class
必須:
不要
初期設定値:
なし
製品:
Creo Elements/Direct Model Manager、Creo Elements/Direct Drawing Manager
説明
このセクションでは、クラスのリリース プロセスを定義します。以下の子タグを使用して、プロセスを設定します。
<AutoReleaseDrawing>:オプション。このタグは、親モデルが所有している図面を、親の新しい状態に移動させるかどうかを定義します。
<CheckDrawing>:オプション。このタグは、モデルの状態が変更される前に、図面に関連付けられているモデルが図面と一致するかどうかをチェックします。
<ReleaseLevel>:オプション。このタグは、親パーツが新しい状態に移動した際の子パーツのルールを定義します。
<StateAfterRelease>:オプション。このタグは、新しいバージョンのモデルまたは図面がリリース状態になったときに、以前にリリースされたモデルや図面に適用する新しい状態を定義します。
<StateOfOlderVersionsAfterRelease>:オプション。このタグは、モデルまたは図面の新しいバージョンがリリースされた際に、古いバージョンの状態を変更するかどうかを制御します。
<StateOrders>:必須。状態の論理的な順序を定義する 1 つ以上のタグです。
カスタマイズされたリリース プロセスをアクティブにするには、<ChangeStateAction> タグを <Options> セクションに追加する必要があります。
この例では、セクションの設定を示します。
<ReleaseProcess>
<ReleaseLevel>1</ReleaseLevel>
<CheckDrawing>true</CheckDrawing>
<AutoReleaseDrawing>true</AutoReleaseDrawing>
<StateOrders>work
<Index>1.0</Index>
<Type>work</Type>
</StateOrders>
<StateOrders>approved
<Index>2.0</Index>
<Type>approved</Type>
</StateOrders>
<StateOrders>released
<Index>3.0</Index>
<Type>released</Type>
</StateOrders>
<StateOrders>archived
<Index>4.0</Index>
<Type>archived</Type>
</StateOrders>
<StateAfterRelease>archived</StateAfterRelease>
</ReleaseProcess>
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