<ChangeStateAction>
セクション:
Options
必須:
不要
値のタイプ:
完全修飾 Java クラス名
初期設定値:
com.osm.action.ChangeStateAction
製品:
Creo Elements/Direct Model Manager、Creo Elements/Direct Drawing Manager
説明
状態変更アクションを実行するために使用される Java クラスを指定します。
状態変更アクションでは、モデルの子の状態のみが検証され、子が図面かどうかを確認する特殊なチェックが行われます。部品の子の状態は検証されません。
カスタムのリリースプロセスを定義せずに、このタグをカスタム xml ファイルに追加すると、デフォルトの状態変更プロセスの動作を変更できます。
親アセンブリよりも上位の状態の子アセンブリが存在する場合のみ、親アセンブリの状態を進めることができます。
このプロセスを設定して次の内容を実行できます。
子パーツ モデルの状態を変更する (サブアセンブリの状態は変更されません)。
関連する図面の状態を変更する。
アイテムの新しいバージョンがリリースされたときに移動する、アイテムの状態を定義する。
モデルの状態が変更できない場合は、対象のアクションを妨げている問題についてのレポートが表示されます。
実際のリリースプロセスは、カスタム xml ファイルの <ReleaseProcess> セクションで設定します。リリース プロセスをアクティブにするには、<ChangeStateAction> タグを <Options> セクションに追加する必要があります。
リリースプロセスをアクティブにするには、次のタグをカスタム xml ファイルの <Options> セクションに追加します。
<ChangeStateAction>com.osm.action.ChangeStateAction</ChangeStateAction>
デフォルトの動作を設定した動作と置き換えるには、カスタム xml ファイルの <Options> セクションに次のタグを追加します。
<ChangeStateAction>com.acme.action.ChangeStateAction</ChangeStateAction>
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