<PartHistoryClass>

Creo Elements/Direct Model Manager カスタマイズガイド > XML のカスタマイズ > 有効な XML タグ > <PartHistoryClass>

セクション:	Class
必須:	不要
値のタイプ:	データベースクラス名
初期値:	MASTERHISTORY (DMMasterdata) me_part_h (DTDefaultMasterdata)
製品:	Creo Elements/Direct Model Manager、Creo Elements/Direct Drawing Manager

説明

パーツ履歴クラスは、システムが部品の履歴を保存する場所を定義します。<PartHistoryManagement> タグを使用して、パーツ履歴を有効にする必要があります。

デフォルトでは、部品の履歴は MASTERHISTORY クラス (Data Management スキーマ)、または me_part_h クラス (Desktop スキーマ) に保存されます。

デフォルトの部品履歴クラスを変更するには

1. カスタム xml ファイル (Data Management スキーマ) に以下の定義を追加します。

<Class extends="DMMasterdata, DMReleaseProcess">
<Name>MASTERDATA</Name>
<PartHistoryClass>MY_CUSTOM_HISTORY_CLASSNAME</PartHistoryClass>
</Class>

2. 次の定義を追加し、新しいクラスの使用を指定します。

<Class extends="BASE_MASTERHISTORY">
<Name>MY_CUSTOM_HISTORY_CLASSNAME</Name>
</Class>

カスタムの部品履歴クラスを追加するには

1. カスタム xml ファイル (Data Management スキーマ) に以下の定義を追加します。

<Class extends="DMMasterdata, DMReleaseProcess">
<Name>MY_CUSTOM_MD2_CLASSNAME</Name>
<PartHistoryClass>MY_CUSTOM_HISTORY2_CLASSNAME</PartHistoryClass>
</Class>

2. 次の定義を追加し、追加の部品履歴クラスが存在することを指定します。

<Class extends="BASE_MASTERHISTORY">
<Name>MY_CUSTOM_HISTORY2_CLASSNAME</Name>
</Class>