カスタマイズの方法
Fluent ユーザインターフェイスをカスタマイズするには、次のカスタマイズ方法のいずれかを選択できます。
新規リボン定義の指定
custom.xml 内の定義の修正
新規リボン定義の指定
custom.xml 内のエントリによって、デフォルトの RibbonDefinition.xml を置き換えることができます。
<Ribbon>
<Definition>http://<localhost>/CustomRibbonDefinition.xml</Definition>
</Ribbon>
新しい定義ファイルは URL によって参照されます。次の URL フォーマットがサポートされます。
1. HTTP: http://myserver.ptcnet.ptc.com/MyRibbonDefinition.xml
2. ファイルシステム: file:///d:/repository/MyRibbonDefinition.xml
3. Jar ファイルから: classpath:com/acme/ribbon/MyRibbonDefinition.xml
XML の構文の詳細については、本ガイドの XML 要素と属性に関するセクションを参照してください。
custom.xml 内の定義の修正
custom.xml のリボン要素を修正することによって、Fluent ユーザインターフェイスをカスタマイズできます。
<Ribbon>
<Customize>
....
</Customize>
</Ribbon>
リボン要素を削除するには、パスに似た構文を使用します。特定の要素のパスは、「現在のリボン構造を表示」ツールによって判別できます。開発者ツールの詳細については、開発者ツールを参照してください。
リボン要素の追加と修正は、RibbonDefinition.xml と同じ構文で指定します。既存の要素は、XML のそれぞれの子または属性を上書きすることによって修正できます。特に、要素の順序を変更する場合は、修正した weight 属性を使用して要素を参照するだけです。詳細については、weightを参照してください。
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