他のプログラムに BOM を送信する
以下のような複数のフォーマットで、BOM を送信またはエクスポートすることができます。
• HTML: 現在の BOM を Web ブラウザに表形式で作成します。
• MS Excel: 現在の BOM を Microsoft Excel のスプレッドシートで作成します。
• CSV: カンマで区切られたテキストが作成されます。アプリケーションに .csv が関連づけられている場合、そのアプリケーションでファイルが表示されます。.csv 形式のファイルは通常、表計算ソフトに関連付けられています。
• Creo Elements/Direct Annotation: Creo Elements/Direct Annotation の図面の表題欄に現在の BOM を送信します。Creo Elements/Direct Annotation に BOM を送信するには、図面がすでに作成されている必要があります。
• 「Creo Elements/Direct Modeling」: 現在の BOM を作成し、Creo Elements/Direct Modeling 3D Documentation モジュールに送信します。
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BOM データを Creo Elements/Direct Annotation または Creo Elements/Direct Drafting に送信する際、Creo Elements/Direct 「Model Manager」 で表示される「モデルの数」の値ではなく、「総数」の値が「モデルの数」として Creo Elements/Direct 「Model Manager」 で表示されます。これは、古い BOM データとの互換性を保持するための措置です。
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BOM レポートを送信するには
まず、BOM を作成 (スキャン) します。BOM の作成 (スキャン): 自動を参照してください。
1. ワークスペースで部品をクリックします。
2. 「構造」をクリックして、「BOM」グループの 
「BOM エディタ」をクリックします。
「BOM エディタ」をクリックします。3. > の順にクリックします。または、「転送」の隣の矢印をクリックして、レポートの宛先を選択します。管理者が他のデフォルトを設定していなければ、BOM レポートは単一レベルの階層化されていないレポート (ただしフラットではない) で、すべてのアセンブリとパーツを含みます。
BOM レポートの外観を詳細に制御するには、転送前にレポートを生成します。
1. 「BOM エディタ」から、「BOM タスク」パネルの「レポートの作成」をクリックし、表示される指示に従います。
2. > の順にクリックします。または、「転送」の隣の矢印をクリックして、レポートの宛先を選択します。
階層レポートの出力では、展開された状態の BOM が表示されます。展開されていないアセンブリのコンテンツは、レポートに表示されません。
| | 階層レポートを Creo Elements/Direct Annotation、Creo Elements/Direct Modeling、Creo Elements/Direct Drafting に送信することはできません。 |
Creo Elements/Direct Annotation で BOM を配置するには
1. Creo Elements/Direct Annotation で、「挿入」をクリックし、「BOM」グループの「作図」をクリックします。「作図 BOM」ダイアログボックスが開きます。
2. BOM 設定を指定します。
3. 「作図」をクリックします。
4. 図面上に BOM を配置します。
5. 「了解」をクリックします。
| | Creo Elements/Direct Annotation でビューを作成する前に、モデルを保存する必要があります。保存していない場合、BOM 位置フラグを配置する際にエラーが発生します。モデルを保存していなかった場合は、ビューの強制更新を試行してください。ビューを強制更新することで、BOM 位置フラグを配置できるようになります。 |