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グラフィックの挿入
この練習では、前の練習で修正した Arbortext XML DocBook 文書を使用してください。
Arbortext Editor では、参照を使用して文書にグラフィックを追加します。文書には、グラフィック自体ではなく、外部グラフィックファイルへの参照が含まれます。
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DITA 文書は、さまざまな方法でグラフィックの挿入をサポートします。DITA 参照については、このチュートリアルの「DITA トピックの使用」を参照してください。
以下の手順に従って、グラフィックを挿入し、グラフィックのサイズを修正します。
1. 新しい para タグを挿入します。
2. 「挿入」 > 「グラフィック」を選択します。
「グラフィックの挿入」ダイアログボックスが開きます。
3. inlinegraphic タグを選択し、文書内のテキストの一部としてグラフィックが認識されるようにして、「OK」をクリックします。
「参照するグラフィックファイルの位置を指定」ダイアログボックスが開きます。
4. システム上のグラフィックファイルにナビゲートするか、Arbortext Editor のインストールフォルダ内の graphics フォルダを開いて、instrument.jpg を選択してから、「開く」を選択してグラフィックを挿入します。
グラフィックは、文書の既存のテキスト内に表示されます。
5. 文書マップの「属性の修正」 アイコンをクリックして、新しいグラフィックに関連付けられた属性を表示します。
6. 表示された属性を 1 回クリックして、「属性の修正」ダイアログボックスを開きます。
7. 「スケール」フィールドに 25 と入力し、「OK」をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
グラフィックは元のサイズの 25% に縮小されます。
詳細は、Arbortext Editor ヘルプのグラフィックの挿入の概要のトピックを参照してください。