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属性の修正
この練習では、前の練習で修正した Arbortext XML DocBook 文書を使用してください。
セクション、タイトル、段落、リストなどのタグは、文書の基本構造を構成します。属性はタグを特別な観点から定義します。属性を追加すると、ファイル参照、倍率、およびフォントスタイルなどの特別なプロパティが割り当てられます。
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DITA 文書は、一部の属性の修正をさまざまな方法でサポートします。DITA 参照の修正については、DITA トピックの使用を参照してください。
以下の手順に従って、属性を修正し、フォントスタイルを変更します。
1. 段落内のいずれかの単語を選択して ENTER キーを押し、クイックタグメニューを表示します。
2. emphasis タグを選択します。
単語の書式が斜体に変わります。この文書型のテキストに emphasis を適用すると、デフォルトのフォントスタイルとして斜体が使用されます。
3. 「編集」 > 「属性の修正」を選択します。
「属性の修正」ダイアログボックスが開きます。
4. 「ロール」フィールドに bold と入力し、「OK」をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
編集ビューと文書マップで、選択した単語の書式が斜体から太字に変わります。
5. 文書マップで、対応する「属性の修正」 アイコンをクリックし、このタグに定義されている属性のリストを表示します。
6. 「属性の修正」 アイコンを再度クリックして、属性のリストを閉じます。
詳細は、Arbortext Editor ヘルプの「属性 - 概要」のトピックを参照してください。