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編集ウィンドウのショートカットメニュー
「編集」ウィンドウのショートカットメニューは、メニューバーにある機能のショートカットとして使用できます。PTC サーバー接続またはリポジトリアダプタを使用している場合、ショートカットメニューにはコンテンツ管理システムの操作を実行できるようにする選択肢が追加で表示されます。
「編集」ウィンドウのショートカットメニューのオプション
オプション
説明
元に戻す
文書に加えた最後の変更を元に戻します。
「やり直し」または「繰り返し」
「元に戻す」で行った操作を取り消す、または最後に行った操作を繰り返します。
切り取り
ハイライト表示した範囲を文書から削除して、貼り付けバッファに保存します。
コピー
ハイライト表示した範囲を文書からコピーして、貼り付けバッファに保存します。
貼り付け
貼り付けバッファに保存されているコピーしたテキストや切り取ったテキストを、カーソルの位置に貼り付けます (許可されている場合)。
特殊貼り付け
「特殊貼り付け」ダイアログボックスを開きます。
貼り付けに使用できるコンテンツがない場合は表示されません。
Excel の貼り付け
Window プラットフォームのみ有効です。Microsoft Excel のスプレッドシートのデータを新しい表として文書に貼り付けます。貼り付けオプションを設定するための、「Excel インポートオプション」ダイアログボックスが開きます。
sgmlselectionon (set コマンドまたは環境設定) に設定して、データをタグ付きのフォーマットで貼り付けます。
貼り付けに使用できるコンテンツがない場合は表示されません。
ビューの同期化
Arbortext Editor ウィンドウの分割ビューを現在のカーソル位置で同期します。
分割ビューを操作している場合、および自動で同期していない場合にのみ表示されます。
ビューを閉じる
ショートカットメニューを呼び出したビューを閉じます。この選択肢は Arbortext Editor ウィンドウが分割ビューのときにだけ使用可能です。
マークアップの挿入
「マークアップの挿入」ダイアログボックスが表示され、文書にマークアップを挿入できます。
テキスト文書を操作している場合は表示されません。
属性の修正
「属性の修正」ダイアログボックスを開いて、現在のエレメントの属性の値を指定します。
テキスト文書を操作している場合は表示されません。
メニューを特定の処理命令で呼び出した場合、この項目の名前は変化します。
_pi タグ - 処理命令の修正
_font および _cellfont タグ - フォントの修正
簡易属性
「簡易属性」ダイアログボックスを開いて、現在のエレメントの属性を修正します。
テキスト文書を操作している場合は表示されません。
エレメントコンテンツの選択
カーソル位置のタグペアに囲まれているコンテンツを選択してハイライト表示します (「編集」 > 「エレメントコンテンツの選択」と同じです)。再び選択して、タグペアも含めるようにします。
テキスト文書を操作している場合は表示されません。
エレメントの選択
カーソル位置のコンテンツおよびそれを囲むタグペアを選択してハイライト表示します。
テキスト文書を操作している場合は表示されません。
「エレメントコンテンツを折りたたみ」または「エレメントコンテンツを展開」
カーソル位置のタグ間のコンテンツを折りたたみ/展開します。
テキスト文書を操作している場合は表示されません。
参照を更新または選択した参照を更新
現在のエレメントまたは文書内の現在の選択範囲の DITA 参照のリストを更新します。
DITA 文書を操作している場合にのみ表示されます。
キー参照の検索
「キーおよびキー参照」ダイアログボックスを開き、カーソルが含まれるタグを含むキーのみを表示します。
DITA マップの編集中で、カーソルがキーを定義するタグ内にある場合にのみ表示されます。
生成リンクテキストを使用
DITA 文書内のリンクの場合、選択したリンクの作成済みテキストを削除し、リンクターゲットのタイトルから取得した生成リンクテキストを挿入します。
有効なリンクエレメントのみに表示されます。
キー参照情報
DITA 文書の編集中で、カーソルがキー参照属性 (keyref) が定義されたタグ内にある場合にのみ表示されます。
作成されたリンクテキストを使用
DITA 文書内のリンクの場合、生成リンクテキストを作成されたリンクテキストに変えて、必要に応じて編集することができます。
有効なリンクエレメントのみに表示されます。
リンクターゲットの修正
現在の文書内のリンクターゲットを選択するか、リンクタグの右側にカーソルを置くと、「リンクターゲットの修正」ダイアログボックスが表示されます。
有効なリンクエレメントのみに表示されます。
リンクターゲットの削除
選択したリンクターゲットまたはカーソルの左側にあるリンクタグを削除します。
有効なリンクエレメントのみに表示されます。
リンクの修正
「リンクの修正」を選択すると、現在の文書内のリンクを選択したときに、「リンクの修正」ダイアログボックスが表示されます。
有効なリンクエレメントのみに表示されます。
ターゲットに移動
リンクのターゲットにカーソルを移動します。
有効なリンクエレメントのみに表示されます。
リンクを削除
選択したリンクを削除します。
有効なリンクエレメントのみに表示されます。
リンク先
選択したリンクのリンクターゲットを表示します。
有効なリンクエレメントのみに表示されます。
リンク/編集
メニューアイテムで指定したオブジェクトにリンクする、またはそのオブジェクトを編集します。カーソル位置の変化に伴って、メニューラベルが変わります。
有効なリンクエレメントのみに表示されます。
新しいウィンドウでエンティティを編集
新規ウィンドウでエンティティをロックして開きます。エンティティが文書管理システムに保管されている場合は、ローカルのチェックアウトプロトコルをトリガーします。
カーソルがエンティティ内にある場合にのみ表示されます。
エンティティの編集または挿入を編集
編集用にエンティティまたは XML 挿入をロックします。
カーソルがエンティティまたは挿入内にある場合のみ表示されます。
エンティティを選択または挿入を選択
エンティティまたは XML 挿入全体を選択します。
カーソルがエンティティまたは挿入内にある場合のみ表示されます。
戻る
リンク操作を実行した元の位置にカーソルを戻します。
リンク操作を実行した場合にのみ表示されます。