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表プロパティの修正
表の基本的な特性を設定するには、「表プロパティ」ダイアログボックスの「表」タブを使用します。ダイアログボックスを使用するには、次の操作を行います。
1. カーソルを表に合わせるか、セルを選択するか、セル、列、または行をボックス選択します。
2. 「表」 > 「表プロパティ」を選択します。
3. 「デフォルトの使用」チェックボックスをオフにし、「表示幅」フィールドに値を指定して、表の固定表示幅を設定します。
4. 「デフォルトの使用」チェックボックスをオンにして、表の表示をデフォルトの幅に設定します。
デフォルトでは、100% に設定されます。デフォルト値を修正するには、set tablewidth 設定オプションを使用します。
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OASIS Exchange 表では、表示幅の変更は処理命令として保存されます。この処理命令は、一般にほかの XML エディタとの互換性はありません。書式設定が処理命令として保存されないようにするには、set tableuiextensions コマンドを使用します。
5. 「境界線の幅」と測定単位を設定します。
OASIS Exchange 表および Arbortext 表の場合は、この設定が表の周りのフレームを含むすべての境界線に適用されます。HTML 表の境界線幅はフレームにしか適用されず、サポートされる測定単位はピクセル (px) だけです。
6. 「セルマージン」に値と測定単位を指定します。
OASIS Exchange 表および Arbortext 表では、表セルの上下左右に異なるマージンを設定できます。HTML 表のセルマージンは、セル間のスペース、およびセルマージンの中央からセルコンテンツの先頭までの余白として定義されます。HTML 表でサポートされる測定単位はピクセルだけです。
7. 「境界線の修正」ボタンを選択して、「境界線の修正」ダイアログボックスを開き、表の境界線の書式を変更します。