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複数のステータスの結合
マーク区間パラメータに 2 つ以上のステータスを指定すると、Arbortext Editor は、すべてのパラメータを結合して結果のステータスを決定します。複数のステータスがマーク区間で発生するときは、Arbortext Editor は先行のこのリストに従います。
1. 「IGNORE」
2. 「CDATA」
3. 「RCDATA」
4. 「INCLUDE」
5. 「TEMP」
Arbortext Editor は、パラメータの任意の組み合わせで生じる値を以下のように決定します。
任意のステータスを「IGNORE」に設定すると、設定済みのパラメータに関係なく、Arbortext Editor はマーク区間のコンテンツを無視します。
「IGNORE」に設定したステータスが 1 つもない状態で、ステータスのいずれかを「CDATA」に設定すると、「RCDATA」のステータスを設定しても、Arbortext Editor「CDATA」としてマーク区間のコンテンツを処理します。
「CDATA」または「IGNORE」に設定されたステータスがない状態で、いずれかのステータスを「RCDATA」に設定する場合、Arbortext Editor はマーク区間のコンテンツを「RCDATA」として処理します。