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エレメントビューア
「エレメントビューア」を使用して、Arbortext Editor の文書に挿入される際の「テキストのインポート」ウィンドウからのテキストにタグ付けする方法を制御できます。
「エレメントビューア」には、編集ウィンドウに表示された文書の現在のカーソル位置にあるタグが表示されます。リストには、現在のカーソル位置のタグ階層も表示されます。編集ウィンドウ内でカーソルを移動すると、「エレメントビューア」は、タグ表示を現在のカーソル位置にあるタグに更新します。
「エレメントビューア」内のリストは、現在のタグの子エレメント、または現在のタグの兄弟エレメントを表示するように調整できます。子エレメントおよび兄弟エレメントは、緑か青のいずれかで表示されます。
青のエレメントは、PCDATA (つまり、構文解析された文字データまたはテキスト) を含むことができません。青のエレメントをダブルクリックすると、そのエレメントが編集ウィンドウの文書に挿入されますが、「テキストのインポート」ウィンドウからのテキストは挿入されません。
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文書型の.dcfファイルで、PCDATA が含まれないエレメントのうち特定のものが、PCDATA を受け入れる子エレメントを含むことができると規定している場合があります。この場合、Arbortext Editor は、「テキストのインポート」ウィンドウから現在選択されているブロックを貼り付けます。