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Equation Editorコマンドメニュー
「コマンド」メニューに用意されている重要なコマンドを使って、Equation Editor、数式用のマルチレベルな構成記号、Equation Editor ファンクションキーを操作します。
「フレームのサイズ変更」を使って、数式全体を表示できるように Equation Editor ウィンドウのサイズを変更します。
「パレットを開く/閉じる」は、閉じているパレットを開いたり、開いているパレットを閉じたりします。
「このオブジェクトを置換する」では、シンボルや構成記号を最初に削除しないで置換できます。これは特に、シンボルに上付き文字/下付き文字が含まれている場合やオブジェクトがマルチコンポーネント構造の場合に役立ちます。これを使用するには、シンボルまたは構造にマーカーを移動し、「このオブジェクトを置換する」を選択してから置換を選択します。
「整列 vs 中央揃えする」は、複数行の数式を持ち、その行の均等配置を変更する場合に使用されます。Enter キーを使用して、新しい数式行を開始します。デフォルトは中央揃えです。
「表示 vs インラインにする」は、表示スタイルを表示式からインライン式に、またはその逆に変更します。
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DITA 文書の場合、このメニューを選択しても動作しません。
「このシンボルに揃える」は、特定のシンボルに合わせて数式行の垂直方向の整列を制御します。文字を他のものと整列する場合にこのオプションを使用して描きます。ドット付きの垂直行が整列軸をマークするようにシンボルの左側に表示され、描かれたシンボルが、整列のためにマークされたほかのシンボルと整列になるように数式が水平方向に移動します。
「行を上に挿入」では、新しい数式行を現在の行の上に挿入できます。また、行をマトリクスやケースステートメントに追加できます。
「行を下に挿入」では、新しい数式行を現在の行の下に挿入できます。また、行をマトリクスやケースステートメントに追加できます。
「行を削除」は、現在の行全体を削除します。また、行をマトリクスやケースステートメントから削除します。
「下の行を連結する」では、数式の連続した行を結合できます。
「キーボード同等」では、キーボードコマンドの代わりにこのサブメニューのオプションを使用できます。このオプションには、多くのファンクションキー(上付き文字/下付き文字、展開/縮小、右へ/左へなど) が含まれています。