リンクとターゲットの処理命令
> を使用して _link と _target の処理命令 (PI) を挿入できます(オプションのハイパーリンクメニューアイテムを使用可能にするには、set hyperlinkmenus コマンドを使用します)。
> でリンクを挿入する場合、_link の PI で囲まれた範囲をユーザーはクリックします。リンク先には、_target PI の UDT が付いています。ユーザーが > を選択しないかぎり、_link と _target の PI は編集ウィンドウでは非表示になっています。
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Print 属性の設定が no でなければ、この PI によるパブリッシング出力への影響はありません。Print 属性を no にすると、_link のコンテンツは表示されません。
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ACL を使用すると、「属性の修正」ダイアログボックスで使用する属性に加え、さらにいくつかの属性を設定できます。
• MenuLabel - M3 メニューの Link メニューアイテムでの表示内容をコントロールします。_link PI が表示されても、この属性は Arbortext Editor では表示されません。
• Func - リンクを実行する ACL 関数を指定します。指定すると、リンク制御の属性すべての中でこの属性が最優先されます (つまり、ほかのリンク制御の属性は無視されます)。
• attr1、attr2、attr3 - アプリケーション開発者が定義できるジェネリック属性を指定します。