ヘルプ > オーサリング > 基本タスク > 編集ウィンドウについて > 文書の画面表示の制御 > タグの表示/非表示
  
タグの表示/非表示
文書の編集時には、マークアップタグの表示/非表示を選択できます。マークアップタグは、文書内のテキストアイテムに割り当てられている構造を示します。タグを非表示にした場合、この設定は編集ウィンドウにのみ適用されます。タグは文書内にあり、タグの挿入規則は有効なままです。Arbortext Editor では、コンテンツの編集のために 3 種類のタグ表示が提供されています。
すべてのタグを表示
一部のタグを表示
タグを表示しない
文書上で作業する際に、すべてのタグまたは一部のタグを表示することにより、容易にカーソルを正しく配置することができます。ただし、文書のレビューまたは参照中はタグを表示しないように設定すると、そのコンテンツに集中できます。タグ表示を切り替えるには、Tag Display ボタンを使用します。
すべてのマークアップタグとアイコンを表示するには、「表示」 > 「タグ全体を表示」を選択します。ほとんどのタグの位置を表示するには、「タグの一部を表示」を選択します。すべてのタグを非表示にするには、「タグを表示しない」を選択します。
Arbortext Styler で作業をする場合には、まだスタイルが適用されていない文書中のタグをハイライトするオプションがあります。Arbortext Stylerで、「オプション」 > 「スタイルなしのエレメントをハイライト」を選択します。Arbortext Editor に戻ると、スタイルなしのタグがピンク色で塗られ、テキストは青色になっていることが分かります。