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Arbortext Editor を使用したデータのマージ
データベース、スプレッドシート、Web サービスなどのソースから文書にデータを挿入できます。サイトをデータのマージ用に設定したら、あらかじめ定義したデータフィールドまたはクエリを「マークアップの挿入」ダイアログボックスから挿入します。データは、名前空間のマークアップを使用して文書にマージされます。クエリを定期的に更新して、最新のデータを表示し、発行していることを確認できます。
クエリの結果には、取り出したデータと、そのデータを囲む名前空間のエレメントが含まれ、クエリ情報は、後で識別し、更新できるように保持されます。
クエリには以下の 2 つのタイプがあります。
フィールドクエリ - クエリの結果には、1 つまたは複数の名前と値のペアが含まれます。各ペアは、文書内のさまざまな位置に独立して挿入できます。
コンテンツクエリ - クエリの結果は、文字列と同じ程度に単純にすることも、文書全体と同じ程度に複雑にすることもできるデータチャンクです。多くの場合、データベースに対しクエリを実行することによって得られた結果は、表形式で表示されます。データマージフレームワークによって、クエリ結果の形式が制限されることはありません。
マージデータの使用方法の詳細については、サイト管理者にお問い合わせください。