可変リストの作成
前提条件: Arbortext XML DocBook 文書型
variablelist エレメントで作成できるリストは 2 種類あります。
• 2 段組 (two-column) 配列 - 右列内のテキストと並ぶ左列内の項目からなります。
• 垂直 - 後にテキストが続く項目からなります。
可変リストを挿入するには:
1. Arbortext Editor コマンドラインで
set smartinsert=on と入力して
スマート挿入をオンにします。
2. 「マークアップの挿入」ツールバーボタンをクリックします。
3. 「マークアップの挿入」ダイアログボックスで、カテゴリとして lists を選択します。
4. エレメントリストから variablelist を選択して「OK」をクリックします。Arbortext Editor により、挿入可能な最初の場所に、variablelist、varlistentry、term、および listitem エレメントが挿入されます。
5. term タグ間にカーソルを挿入して、追加する項目の名前を入力します。
6. TAB キーを 2 回押してカーソルを listitem タグ間に移動し、入力した項目に対応するテキストを入力します。
7. 別の項目を追加するには、ENTER を押します。
配列方法を設定するには:
1. 文書マップで varlistentry エレメントをクリックします。
2. CTRL+D を押します。「属性の修正」ダイアログボックスが開きます。
3. 「Page 3」タブをクリックします。
4. 選択した項目とその関連項目を横に並べて配置する場合は、role フィールドに align と入力します。選択した項目とその関連項目を縦に並べて配置する場合は、linebreak と入力します。
5. 「OK」をクリックします。