属性メソッドを使用したグラフィックとアプリケーションの関連付け
属性メソッドは、グラフィックアプリケーションとグラフィックエレメントを関連付けます。たとえば、アプリケーションと graphic エレメントを関連付けたとします。graphic タグまたはタグペア内のグラフィックイメージをダブルクリックすると、常にグラフィックアプリケーションが起動します。このメソッドを使用するには、DTD 内で属性が宣言されなくてはなりません。このメソッドには、DTD とアプリケーション開発の専門知識が多少必要であり、システム管理者によって行われなくてはなりません。
属性メソッドを使用してグラフィックとグラフィックアプリケーションを関連付けるには、文書型の
.dcf ファイルで、グラフィックエレメントの
processor 属性を設定しておく必要があります。グラフィックの
processor 属性を設定する方法については、
「Enabling graphics support for a document type」を参照してください。
属性メソッドを使用してグラフィックアプリケーションを関連付けるには:
1. Arbortext Editor で文書を開きます。
2. > を選択して、グラフィックを挿入します。
3. グラフィックの開始および終了タグ内にカーソルを置き、 > を選択します。
4. 文書型の.dcfファイルでの設定どおり、該当する属性のテキストボックスに、グラフィックアプリケーションのパスとファイル名を追加します。
5. 「OK」をクリックします。
6. グラフィックアプリケーションに追加したグラフィックをダブルクリックします。正しく設定されていれば、グラフィックアプリケーションが起動し、ダブルクリックしたグラフィックがその編集ウィンドウに表示されます。