「インポートリポジトリディレクトリのコピー」ダイアログボックス
「インポートリポジトリディレクトリのコピー」の対象には、マップテンプレートファイル、コンパイルされたターゲット DTD とスキーマ、およびマップテンプレート開発のために Arbortext Import/Export に必要な XSLT ファイルが含まれます。デフォルトインポートリポジトリディレクトリは Arbortext インストールディレクトリに存在しますが、このデフォルトディレクトリをユーザー自身のインポートリポジトリディレクトリとして使用しないでください。サイトには、1 つ以上のインポートリポジトリディレクトリを含めることができます。インポートリポジトリディレクトリの詳細については、Customizer's Guide を参照してください。
「インポートリポジトリディレクトリのコピー」ダイアログボックスは、Arbortext Import では Arbortext インストールディレクトリの外側のリポジトリを検索できない場合に、インポート関連ファイルを保持するために使用する新しいインポートリポジトリディレクトリを作成するときに開きます。
「インポートリポジトリディレクトリのコピー」ダイアログボックスには、以下のオプションがあります。
• 「OK」 - 指定した場所にデフォルトインポートリポジトリディレクトリのバージョンをコピーします。
「ブラウズ」を使用して変更しないかぎり、ワークステーションの APTIMPORTEXPORTHOME ACL グローバル変数またはシステム環境変数で指定されているディレクトリの \importexport にコピーされます。APTIMPORTEXPORTHOME を定義していない場合は、ワークステーションのホームグローバル変数で指定されているディレクトリ内の \importexport にコピーされます。
• 「キャンセル」 - デフォルトインポートリポジトリディレクトリのコピーを作成せずに、「インポートリポジトリディレクトリのコピー」ダイアログボックスを閉じます。
• 「ブラウズ」 - デフォルトインポートリポジトリディレクトリのバージョンのコピー先となるディレクトリに移動できます。
• 「ヘルプ」 - このオンラインヘルプを表示します。