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「スキーマ/DTD ファイルが無効です」ダイアログボックス
XML に準拠しない文書型を使用しようとすると、「スキーマ/DTD ファイルが無効です」ダイアログボックスが表示されます。ArbortextEditor の旧バージョンで解析された XML DTD は、厳密に XML 文書型の規則を遵守する必要はありませんでした。このリリースの ArbortextEditor では、このような文書型を解析できない可能性があります。この時点では、次のいずれかの処理を行います。
「キャンセル」をクリックして、文書型の問題を解決します。Epic Editor 5.0 への移行時に考慮すべき問題の詳細については、「文書型の移行で発生する問題」を参照してください。
「キャンセル」をクリックして、「ツール」 > 「文書型のコンパイル」を選択し、文書型をコンパイルした後、ArbortextEditor の旧バージョンで使用された既存の文書型をその解析規則とともに使用します。
次の選択肢のいずれかを使用して文書を開きます。
「スキーマ/DTD のブラウズ」 - 代替スキーマまたは DTD で検索して文書を開きます。
「スキーマ/DTD なしの自由形式で開く」 - 書式化されていないタグ付きモードでファイルを開きます。コンテキストチェック、完全性チェック、および変更の検証を許可する使用可能な文書型がなくても、Arbortext Editor は文書が適格であるかを検証するためにその文書を解析します。
編集後に文書が元のディスクに保存されると、その文書はオリジナルの文書型宣言付きで保存されます。
「テキストとして開く」 - ASCII 形式でファイルを開きます。