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8.5 Service Pack リリースへのアップグレード
サービスパックリリースへのアップグレード (8.5.0 から 8.5.2 へのアップグレードなど) は、簡素化されたアップグレードプロセスに従います。
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前のバージョンの Operator Advisor (8.4.3 や 8.5 など) から 8.4.1 サービスパックリリースにアップグレードする場合には、8.5 サービスパックにアップグレードする前に、 Operator Advisor のアップグレードに記載されている手順に従います。
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Operator Advisor は、ThingWorx Apps 拡張機能の一部としてインポートされます。ThingWorx Apps ヘルプセンターの 「8.5 Service Pack リリースへのアップグレード」の手順をすでに完了している場合は、以下の手順をスキップして Operator Advisor の設定に進んでください。
1. リリース固有のアップグレード手順については、 サービスパックのリリースノートを確認してください。
2. ThingWorx を最新の ThingWorx 8.5.x リリースにアップグレードします。ThingWorx Apps の各サービスパックで互換性のある ThingWorx リリースは、サービスパックのリリースノートに記載されています。
3. 拡張機能のインポートの説明に従って、ThingWorx Apps 拡張機能ファイルをダウンロードおよびインポートします。
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8.5.2 にアップグレードしている場合、ThingWorx Apps 拡張機能ファイルをインポートする前に、ThingWorx Remote Access Extension 1.2.0 をインポートしないでください。
4. ThingWorx サーバーを再起動します。
5. 8.5.2 にアップグレードしている場合、バージョン 1.2.0 をインポートすることで、ThingWorx に存在する ThingWorx Remote Access Extension をアップデートします。詳細については、ThingWorx ヘルプセンターの 「リモートアクセス」を参照してください。
6. インポート後のデータベースコンフィギュレーションの説明に従って、インポート後のデータベースコンフィギュレーションの手順 1 ~ 6 を実行します。
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サービスパックリリースの新しい PTC.Factory.C_LaunchPointConfigurationThing_[リリースバージョン] Thing に対して、手順 4 ~ 6 を必ず実行します。
7. ThingWorx サーバーを再起動します。
8. 前のバージョンの PTC.Factory.C_LaunchPointConfigurationThing_[リリースバージョン] Thing に対してカスタマイズまたはコンフィギュレーション ( カスタムマネージャの作成など) を実行済みの場合は、サービスパックリリースの PTC.Factory.C_LaunchPointConfigurationThing_[リリースバージョン] Thing に対してそれらの操作を再実行します。詳細については、ThingWorx Apps ヘルプセンターの 「アップグレードとカスタマイズ」を参照してください。
9. すべてのクライアントマシンのブラウザキャッシュをクリアすることをお勧めします。
10. Operator Advisor の設定に進みます。