拡張機能のインポート
Operator Advisor は、拡張機能として既存の ThingWorx システムにインポートされます。このトピックでは、拡張機能の最初のインポート手順について説明します。以前のリリースからアップグレードする場合は、
Operator Advisor のアップグレードを参照してください。
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Operator Advisor は、ThingWorx Apps 拡張機能の一部としてインポートされます。ThingWorx Apps ヘルプセンターで
ThingWorx Apps 拡張機能のインポートの手順をすでに完了している場合は、以下の手順をスキップして
Operator Advisor の設定に進んでください。
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以下のセクションに示す手順を実行します。
必要条件
この製品を ThingWorx の拡張機能としてインポートする前に、次の必須手順を完了してください。
ThingWorx Apps 拡張機能をインストールする前に、ThingWorx リモートアクセス拡張機能を ThingWorx プラットフォームインストールの一部としてインポートする必要があります。詳細については、ThingWorx ヘルプセンターの
リモートアクセスを参照してください。
拡張機能のインポート
ThingWorx 拡張機能として、Operator Advisor を既存の ThingWorx 8.5 プラットフォームのインストールにインポートします。
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拡張機能ファイルをインポートする前に、ThingWorx リモートアクセス拡張機能がすでにインポートされていることを確認してください。詳細については、ThingWorx ヘルプセンターの
「リモートアクセス」を参照してください。
• ThingWorx Apps 8.5.0 または 8.5.1 拡張機能の最初のインポートでは、ThingWorx Remote Access Extension 1.1.0 がサポートされています。
• ThingWorx Apps 8.5.2 拡張機能の最初のインポートでは、ThingWorx Remote Access Extension 1.2.0 がサポートされています。
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1. ファイル ThingWorx-Apps-<バージョン>-extension-bundle の内容をダウンロードして解凍します。
ダウンロードを見つけるには、
PTC ソフトウェアのダウンロードページに移動し、 > > の順にフォルダを展開します。
2. 拡張機能ファイルをインポートします。拡張機能ファイルは、次の順序でインポートする必要があります。
a. ThingWorx-Apps-<バージョン>-extension-dependencies
b. ThingWorx-Apps-<バージョン>-extension
拡張機能ファイルをインポートするには:
a. ThingWorx Composer で > の順に移動します。
b. 「インポート」ウィンドウの「インポートオプション」ドロップダウンリストから「拡張機能」を選択します。
c. 「ファイル名」で「ブラウズ」をクリックします。拡張機能ファイルに移動して選択します。
d. 「インポート」をクリックします。インポートが終了した後、「閉じる」をクリックします。
e. 必要に応じて繰り返します。
3. インポート後に拡張機能を表示するには、 > の順に移動します。
インポート後のデータベースコンフィギュレーション
拡張機能ファイルをインポートした後、次のデータベースコンフィギュレーションを完了します。
1. 使用するデータベースに対応するデータベース Thing (PTC.SCA.SCO.PostgresDatabase または PTC.SCA.SCO.MSSQLDatabase) に移動します。
2. 「コンフィギュレーション」で、「JDBC 設定」を使用するデータベースに適した設定にします。この設定には、「JDBC 接続文字列」、「データベースユーザー名」、「データベースパスワード」フィールドが含まれます。ThingWorx プラットフォームで使用されているものと同じデータベースを使用している場合、これら 3 つのフィールドには platform-settings.json ファイルで指定されているものと同じ値を使用します。
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データベース Thing を設定する前に、必要な JDBC ドライバーが ThingWorx に存在することを確認します。ThingWorx は JDBC ドライバーを使用して (SQL Server、MySQL などの) 任意の JDBC 互換データベースに接続できます。また、データベースがファイアウォールの背後にある場合、ThingWorx Edge MicroServer や ThingWorx ホスト/リソースを使用して接続することもできます (OLEDB および ODBC を使用)。データベースに対応する JDBC 拡張機能が ThingWorx に存在しない場合、ドライバーをダウンロードし、/<Tomcat フォルダ>/webapps/Thingworx/WEB-INF/lib にファイルを追加することで、JDBC ドライバーを手動で追加できます。ドライバーをコピーした後で、ThingWorx サーバーを再起動する必要があります。詳細については、ThingWorx ヘルプセンターの
JDBC の拡張性 を参照してください。
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3. 「保存」をクリックしてデータベース Thing を保存します。
4. PTC.Factory.C_LaunchPointConfigurationThing_[リリースバージョン] Thing に移動します。
5. 「コンフィギュレーション」の「DatabaseConfigurationSettings」セクションで、「DBConnection」フィールドが手順 2 で設定したデータベース Thing を指すように編集します。
6. 「保存」をクリックして、起動ポイントコンフィギュレーション Thing を保存します。
7. PTC.SCA.SCO.DatabaseManager Thing に移動します。
8. 「サービス」で、「CreateTables」サービスを実行します。
スクリプトのタイムアウト設定の更新
スクリプトのタイムアウト設定を更新します。
1. ThingWorx サーバーで、ThingWorxPlatform フォルダに移動します。
2. platform-settings.json ファイルをテキストエディタで開きます。
3. ScriptTimeout の設定を検索して 500 に更新します。
4. platform-settings.json ファイルを保存して閉じます。
5. ThingWorx サーバーを再起動します。
Operator Advisor の設定