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トリガーの作成と管理
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トリガーの概要
トリガーの概要
トリガーはワークフローの
に設定可能な特別な操作であり、ワークフローを自動実行するタイミングを定義します。複雑なビジネスプロセスを自動化でき、ワークフローを手動で実行する必要がなくなります。
トリガーには次の 2 つのタイプがあります。
•
ポーリングトリガー - 特定の変更がないか定期的に外部システムをチェックします。変更がトリガーのコンフィギュレーション基準に従っている場合、ワークフローが開始されます。デフォルトでは、ポーリングトリガーは 5 分おきに実行されます。デフォルトのトリガー時刻を修正するには、トリガー展開コンフィギュレーションファイルで
DEFAULT_HOOK_INTERVAL
パラメータの値を編集します。この値はミリ秒単位で定義します。短い間隔は短期間のテストにのみ使用することをお勧めします。
トリガーリストで、すべてのポーリングトリガーに
が表示されています。ポーリングトリガーの一覧を次に示します。
◦
クロック
◦
Dropbox
◦
Dynamics 365 CRM
◦
Excel Online
◦
Google ドライブ
◦
Google フォーム
◦
Gmail
◦
Google スプレッドシート
◦
Google ToDo リスト
◦
Office 365
◦
OneDrive
◦
RSS フィード
◦
Salesforce
◦
Slack
◦
Twilio
◦
YouTube
◦
Zendesk
•
Webhook トリガー - コールバックを外部システムに登録して、指定されたイベントがそのシステムで発生した場合に必ず、そのシステムが
ThingWorx
に対してワークフロー開始の呼び出しを行うようにします。Webhook トリガーが機能するためには、サードパーティシステムから
ThingWorx Flow
にアクセスできる必要があります。Webhook トリガーの一覧を次に示します。
◦
Webhook
◦
Box
◦
Github
◦
JIRA
◦
ThingWorx
◦
Trello
◦
Windchill
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