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インプレースアップグレードの準備
アップグレードを開始する前に、ソースシステムからファイルをエクスポートして、システムのアップグレードを準備します。以下のステップに従います。ThingWorx Composer「新規 Composer」ユーザーインタフェースを使用していないことを確認してください。
コンフィギュレーションマネージャ拡張機能をアップデートします。
1. まず、コンフィギュレーション管理の拡張機能を除去します。ThingWorx Composer で、「インポート/エクスポート」をクリックし、「拡張機能」「管理」をクリックします。
2. thingworx-navigate-configuration-manager を選択し、「拡張を削除」をクリックします。
3. Apache Tomcat を再起動します。
4. 次に、コンフィギュレーション管理用の ThingWorx Navigate 拡張機能を ThingWorx-Navigate-Upgrade-<バージョン>-bundle.zip からインポートします。
5. ThingWorx Composer で、「インポート/エクスポート」 > 「拡張機能」 > 「インポート」をクリックします。
6. 「拡張機能をインポート」ウィンドウで「ブラウズ」をクリックし、thingworx-navigate-configuration-manager-<バージョン>.zip を選択します。
7. 「インポート」をクリックします。
カスタムタスクのバックアップ
既成の ThingWorx Navigate 拡張機能を修正することによって構築されたカスタムタスクがある場合、バックアップを作成して、アップグレード後に再展開できます。これにより、アップグレードプロセス中にこれらのカスタムタスクが上書きされることを防ぎます。詳細については、ThingWorx Extension Development Guide を参照してください。
コンフィギュレーションのエクスポート
ソースシステムから ThingWorx Navigate コンフィギュレーションをエクスポートします。このコンフィギュレーションは、後でターゲットシステムにインポートする必要があります。
ファイルを ThingWorx にエクスポートするには、次の手順を実行します。
1. ThingWorx Composer「Thing」に移動します。
2. DataConfigurationAPI をサーチし、開いて編集します。
3. 「エンティティ情報」の下の「サービス」をクリックします。
4. ExportDataToFile「テスト」をクリックします。
5. fileName で、エクスポートされたコンフィギュレーションを保管するための JSON ファイルの名前を入力します。
6. 「サービスを実行」をクリックします。「エクスポートが完了しました」というメッセージが表示されます。エクスポートされたファイルは、デフォルトの場所 \ThingworxStorage\repository\NavigateFileRepository\ に保存されます。
システムのアップグレード準備
最新リリースのファイルをインポートして、システムのアップグレードを準備します。
ThingWorx Navigate 1.6.1 から ThingWorx Navigate 1.8 にアップグレードするには、ThingWorx Navigate 1.8 ビルドの ThingWorx-Navigate-Upgrade-<バージョン>-bundle.zip から PrepareForUpgrade_Navigate-1_6_1.xml をインポートします。
ThingWorx Navigate 1.6.0 または 1.7.x からアップグレードする場合は、xml ファイルをインポートする必要はありません。