ThingWorx Navigate 1.8 へのアップグレード
開始する前に
ThingWorx Navigate 1.8 にアップグレードする前に、サーバーの準備が完了して実行されていること、および必要条件を満たしていることを確認してください。これを行うには、次の手順を実行します。
1. 現在の ThingWorx Navigate が稼動していることを確認します。さらに、調整の設定を記録しておき、アップグレードの完了後に変更があるかどうかを確認することをお勧めします。
2. Windchill と ThingWorx Navigate の作業間の接続を確認します。
3. 必要条件を満たしていることを確認します。詳細については、
必要条件を参照してください。
既成の
ThingWorx Navigate サービスを使用して
ThingWorx Navigate をカスタマイズしている場合、
ThingWorx Navigate の新しいバージョンでこれらのサービスのいずれかが修正されたかどうか確認することをお勧めします。詳細については、
ThingWorx Navigate のバージョンの比較を参照してください。
ThingWorx Navigate アップグレード用のファイルをダウンロード
アップグレード時には、拡張機能とその他の関連ファイルをインポートする必要があります。これらはすべて ThingWorx-Navigate-Upgrade-<バージョン>-bundle.zip にあります。
2. 「Release APPS」、「ThingWorx Navigate 1.8」、および「最新の製造コード」を展開します。
3. ThingWorx-Navigate-Upgrade-<バージョン>-bundle.zip をダウンロードして抽出します。
サポートされているアップグレードパス
このリリースでは、インプレースと移行の両方のアップグレードをサポートしています。インプレースアップグレードは同じデータベースからアップグレードする場合に使用し、移行アップグレードはデータベースを変更する場合に使用します。
ThingWorx によってサポートされるアップグレードパスとデータベースの詳細については、
ThingWorx 8.3 へのアップグレードを参照してください。
ThingWorx Navigate からのアップグレード - ThingWorx Navigate へのアップグレード
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PostgreSQL の ThingWorx Navigate 1.8 (ThingWorx 8.3.3)
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MSSQL の ThingWorx Navigate 1.8 (ThingWorx 8.3.3)
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ThingWorx Navigate 1.6.x (ThingWorx 8.1.8)
PostgreSQL の ThingWorx Navigate 1.7.x (ThingWorx 8.2.7)
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インプレース
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移行
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ThingWorx Navigate 1.6.x (ThingWorx 8.1.8)
MSSQL の ThingWorx Navigate 1.7.x (ThingWorx 8.2.7)
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移行
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インプレース
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概要
ThingWorx Navigate 1.6.x および 1.7.x から ThingWorx Navigate 1.8 にアップグレードするには、次の手順を実行します。
1. アップグレードの準備
2. ThingWorx のアップグレード
3. Integration Runtime のアップデート
4. ThingWorx Navigate に関連する拡張機能のインポート
5. コンフィギュレーションおよびカスタムタスクのターゲットシステムへの復元