溶接設計 > 溶接フィーチャーの作成 > 溶接の作成 > グルーブ溶接と突合せ溶接 > グルーブ溶接または突合せ溶接の形状を定義するには
  
グルーブ溶接または突合せ溶接の形状を定義するには
「形状」(Shape) タブには、溶接形状のグラフィックイメージと、各寸法の値を設定するためのボックスが表示されます。イメージと寸法は、溶接の形状によって異なります。
この手順は「グルーブ溶接」(Groove Weld) または「突合せ溶接」(Butt Weld) タブで実行します。
1. 「形状」(Shape) タブをクリックします。
2. 値ボックスで、各寸法の値を入力または選択します。
寸法名
イメージ
「溶接サイズ」(Weld Size)
「ルート部溶け込み」(Root Penetration)
「ルート間隔」(Root Opening)
ISO ベベル突合せ溶接と V 突合せ溶接の場合、グラフィックウィンドウに表示される溶接シンボルは開いている (急勾配フランク) 場合と閉じている場合があります。これはルート間隔の値によって決まります。ルート間隔がゼロの場合、閉じた溶接シンボルになります。ルート間隔がゼロより大きい場合、開いた溶接シンボルになります。
溶接タイプ
閉じている
開いている
ベベル突合せ
V 突合せ
「開先角度」(Preparation Angle)
「開先深さ」(Preparation Depth)
「フレアサイズ」(Flare Size)
「面オフセット」(Face Offset)
「角度」(Angle)
「幅」(Width)