時刻歴応答解析の出力オプションを選択するには
時刻歴応答解析を作成する場合、次の手順に従います。
1. 解析ダイアログボックスの「出力」(Output) タブをクリックします。
2. Creo Simulate で計算する
量を選択します。
3. 求める結果に応じて、
「出力ステップ」(Output Steps) を指定するオプションから、
「範囲内の自動ステップ」(Automatic steps within range) または
「ユーザー定義出力ステップ」(User-defined output steps) を選択します。
「ユーザー定義出力ステップ」(User-defined output steps) を選択すると、タブに複数のアイテムが表示されます。ステップ 5 から 8 を実行します。
4. 「範囲内の自動ステップ」(Automatic steps within range) を選択した場合、
Creo Simulate で解析の結果をレポートする
時間範囲を指定できます。
時間範囲の最小時間を入力します。「自動」(Automatic) を選択して、デフォルトの最大時間を使用したり、「ユーザー定義」(User-defined) を選択して別の最大時間を指定したりすることができます。
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注記 「範囲内の自動ステップ」(Automatic steps within range) を選択した場合、ステップ 8 に進みます。
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5. 結果をレポートする時間範囲内で「マスターステップ数」(Number of master steps) の値を入力します。Creo Simulate のマスターステップのリストに、指定した数の行が表示されます。
6. 各時間ステップのデフォルト値を使用してステップの間隔を指定するか、「ユーザー定義ステップ」(User-defined steps) ボタンをクリックして値を指定します。
「ユーザー定義ステップ」(User-defined steps) をクリックすると、「等間隔配置」(Space Equally) ボタンを使用して各ステップを等間隔にすることができます。
7. 全結果を計算して保存するステップのチェックボックスをオンにします。
をクリックしてすべてのステップで全結果を計算したり、
をクリックしてすべてのステップでの全結果をオフにしたりすることもできます。
8. 「マスターステップごとの出力ステップ数」(Measures output steps per master step) にゼロ以外の数値を入力します。