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時間指定の透明度について
アニメーションの特定の時点におけるアセンブリ構成部品の透明度を制御するには、「時間指定の透明度」(Transparency at Time) を使用します。構成部品のサーフェスを透過して表示できるように構成部品を部分的に透明にすることも、構成部品を完全に非表示にすることもできます。これはほかの構成部品に隠れている構成部品のアニメーションを見る場合に便利です。
「時間指定の透明度」(Trans @ Time) をクリックすると、「時間指定の透明度」(Transparency at Time) ダイアログボックスが開きます。このツールを効果的に使用するには、表示スタイルを 「シェード」(Shading) に設定する必要があります。透明度イベントが定義されると、タイムラインに表示されます。タイムラインから直接透明度を編集、コピー、除去したり、別のイベントを新しい参照エンティティとして選択したりすることができます。
「時間指定の透明度」イベントは複数作成できます。タイムラインには透明度イベントが構成部品ごとに別個の行に表示されますが、同じ構成部品に一連の透明度イベントを作成した場合、その構成部品のイベントはすべて同じ行に表示されます。
透明度イベント間の遷移を設定するには、「補間」(Interpolation) ダイアログボックスの「透明度の補間」(Transparency Interpolation) チェックボックスをオンまたはオフにします。