板金設計モジュールでの設計について
ソリッドと板金のアプリケーションを使用して、板金設計を作成できます。設計意図とフィーチャーの作成順序を常に念頭に置いて、設計を行ってください。次の板金フィーチャーを作成できます。
• 「ノッチ」(Notch)、「パンチ」(Punch) - カット用のテンプレートを作成し、板金ウォールにリリーフを追加します。
• 板金ウォール - 設計のベースとなる板金材料を作成します。
• 「ベンド」(Bend)、「ベンド解除」(Unbend)、「ベンドバック」(Bend Back) - ベンドとベンド解除の状態の切り替えに使用します。
• 「フラットパターン」(Flat Pattern) - 板金部品全体を平展開して、製造できるようにします。
• 「フォーム」(Form)、「フォームの平展開」(Flatten Form) - 複雑な板金形状を作成し、平展開して製造できるようにします。
• 「リップ」(Rip) - リップリリーフを追加して、板金変形を制御します。
• 「カット」(Cut) - 板金ウォールから材料を除去します。
• 「分割領域」(Split Area) - 板金の伸びを制御します。
• 「変換」(Conversion) - ソリッド部品を板金部品に変換し、製造できるようにします。
• 「エッジベンド」(Edge Bend) - ボックスエッジをラウンドにします。
• 「コーナーリリーフ」(Corner Relief) - コーナーリリーフを追加して、板金変形を制御します。
その他の標準フィーチャー (面取り、穴、ラウンド、ソリッドカットなど) を追加したり、パターン、コピー、ミラーなどの操作を実行することもできます。複数の製造要件をサポートするには、継承フィーチャーを使用します。