座標系を設計に追加して、フィーチャーの位置をマークできます。この座標系は、ベンドまたはベンド解除操作を行ったときにデフォルトで板金サーフェスに従います。フィーチャーではなく座標系によってサーフェスをベンドおよびベンド解除することで、再生時間が短縮されます。

板金サーフェスに従う座標系の追加は、パンチフォームやカットも含まれている設計にベンドを追加したりベンド解除を行う計画があるような場合に有効です。最初に任意の座標系を板金部品に追加し、パンチフォームやカットの位置をマークします。次に、ベンドやベンド解除を作成します。その後の段階で、パンチフォームまたはカットを板金部品に追加し、パンチフォームの座標系インタフェースを板金ジオメトリと一致させます。

座標系の詳細については、ヘルプセンターを参照してください。