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板金部品とフィーチャーについて
板金部品は、次のいずれかの方法で作成できます。
シートメタルモード - 板金に特化された環境を使用します。
アセンブリモード - トップダウンアプローチを使用します。
変換 - ソリッド部品から変換します。
板金部品は、板金フォームまたはフラットモデルで表すことのできるソリッドモデルです。これらの部品は厚さが均一で、フィーチャーを追加することで修正できます。フィーチャーには、ウォール、カット、リップ、ベンド、ベンド解除、ベンドバック、フォーム、ノッチ、パンチ、リリーフなどがあります。面取り、穴、ラウンド、ソリッドカットなどのソリッドフィーチャーを作成したり、パターン、コピー、ミラー操作を適用することもできます。部品についての情報を取得したり、部品の質量を計算したり、工学分析を行ったりすることもできます。
板金部品には駆動サーフェスとオフセットサーフェスがどちらもあります。側面 (深さ) サーフェスは、モデルが正常に再生された後のみ形成されます。デフォルトで駆動側は緑色でハイライトされ、オフセット側は白色でハイライトされます (厚みを表します)。フィーチャーを配置する場合は、フラットサーフェスを参照として選択することをお勧めします。使用可能なフラットサーフェスがない場合は、エッジを使用します。
板金フィーチャーの抑制とレジューム
板金フィーチャーを抑制し、一時的に削除することができます。フィーチャーを抑制すると、設計が簡略化され、再生時間が短縮されます。複雑な板金アセンブリで作業するときは、現在のアセンブリプロセスにとって特に重要ではないフィーチャーや構成部品を抑制します。