格子の表示オプションを設定するには
以下の格子表示のデフォルトを設定できます。
• 簡略格子表示のシェード表示の品質
簡略格子表示のシェード表示の品質を上げるには、以下のいずれかの操作を実行します。
◦ コンフィギュレーションオプション display_lattices_in_hq を yes に設定します。
◦ 「ファイル」(File) >
「オプション」(Options) >
「エンティティ表示」(Entity Display) の順にクリックします。
「簡略格子の表示設定」(Simplified lattice display settings) で、
「格子を高品質のシェードで表示」(Display lattices in higher quality shading) チェックボックスをオンにします。
• 簡略格子のビームの表示スタイル
簡略格子のビームをシェード表示にするには、以下のいずれかの操作を実行します。
◦ コンフィギュレーションオプション display_thick_lattices を yes に設定します。
◦ 「ファイル」(File) >
「オプション」(Options) >
「エンティティ表示」(Entity Display) の順にクリックします。
「簡略格子の表示設定」(Simplified lattice display settings) で、
「太い格子を表示」(Display thick lattices) チェックボックスをオンにします。
格子のビームの数が多い場合、シェード情報の保存に大量のディスク領域が必要になるので、モデルを保存する前に、太い格子を表示するオプションをオフにすることをお勧めします。太い格子を表示するよう環境が設定されている場合、シェード情報は読み込みの際に再作成されます。
• 格子のオープン境界でのポイントセットの表示
Simulation モードでのみ格子のオープン境界ポイントセットを表示するには、以下のいずれかの操作を実行します。
◦ コンフィギュレーションオプション lattice_points_in_simulate_only を yes に設定します。
◦ 「ファイル」(File) >
「オプション」(Options) >
「エンティティ表示」(Entity Display) の順にクリックします。
「簡略格子の表示設定」(Simplified lattice display settings) で、
「Simulation モードでのみオープン境界ポイントセットを表示」(Display open boundary point sets in Simulation mode only) チェックボックスをオンにします。