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インポートしたデータムカーブについて
インポートされたデータムカーブは単一または複数の線分から構成できます。複数のセグメントは必ずしも接続されている必要はありません。
「モデル」(Model) > 「データを取得」(Get Data) > 「インポート」(Import) オプションにより、.ibl、IGES、SET、VDA ファイルフォーマットからデータムカーブをインポートできます。 「インポート」(Import) を使用してカーブをインポートする場合は、自動的に複合カーブに結合されることはありません。
IGES または SET ファイルのカーブはすべて読み取られ、スプラインカーブに変換されます。
VDA ファイルからインポートする場合は、VDA スプラインエンティティのみが読み込まれます。
".ibl" ファイルのフォーマットはブレンドファイルと同様ですが、カーブの各線分の座標値の前には、"begin section" と "begin curve" という見出しが入る点が異なります。1 つのセクションに 2 つの点があれば正線が定義され、3 点以上ならばスプラインが定義されます。
カーブ線分を接続するには、最初の点の座標値を、前のセクションの、最後の点の座標値と一致させるようにしてください。
ファイルから作成されたデータムカーブは再定義ができ、またファイルからインポートした他のカーブでトリムまたは分割できます。