ユーザー定義解析を作成するには
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 注記 ユーザー定義解析 (UDA) を作成する前に、構築グループを作成する必要があります。 |
1. 「解析」(Analysis) > 「ユーザー定義解析」(User Defined Analysis) の順にクリックします。「ユーザー定義解析」(User Defined Analysis) ダイアログボックスが開きます。
2. 「タイプ」(Type) で、LOCAL_GROUP を選択します。
3. 「参照」(References) で、フィーチャーが使用するデフォルトの参照をそのまま使用するか、または独自の参照を選択します。新しい参照を選択するには、「デフォルト」(Default) をオフにして、UDA タイプのすべての参照を選択します。
4. 「パラメータ」(Parameters) で、計算する解析フィーチャーパラメータを選択します。
5. 「ドメイン」(Domain) リストからオプションを選択して、計算を実行する場所を指定します。
◦ 「選択点」(Selected Point) - 計算を実行するドメイン上の点を 1 つまたは複数選択します。
◦ 「全フィールド」(Entire Field) (デフォルト) - フィールドポイントが配置されているドメイン全体 (サーフェス全体など) で計算を実行します。
6. 「計算設定」(Computation Settings) では、適切なアイコンをクリックして解像度を定義します。
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- 点の密度を設定することで解像度を定義します。デフォルトの密度は 1 です。品質を上げるには、この数値を増やします。
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- 点の正確な数を設定することで解像度を定義します。
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- 隣接する 2 つの点の間の距離をモデル単位で設定することで解像度を定義します。
7. 「計算設定」(Computation Settings) では、次に示すオプションを任意に設定できます。
◦ 「最大/最小微調整」(Max/Min Refinement) - 密度や精度を上げずに、最小値と最大値のより正確な結果を求めます。このオプションは、「全フィールド」(Entire Field) ドメインでのみ使用できます。
◦ 「グラフ作成」(Create Graph) - 結果がグラフウィンドウに表示されます。
◦ 「ダイナミックな更新」(Dynamic Update) - Creo Parametric で結果が自動的に更新されます。「計算」(Compute) を選択して更新する必要はありません。
8. 「結果」(Results) で、以下をクリックします。
◦ 「設定」(Settings) - 表示のスケールと密度を設定して、計算のオプションを指定します。エッジまたはカーブ上にフィールドポイントがある UDA では、スケールと密度を設定できます。フィールドポイントがサーフェスまたはキルトを参照している場合は、増分 (線形、対数表示、または 2 色)、スペクトル (上限、下限、または感度) および精度 (低、中、高または極めて高) を設定できます。「OK」を選択してダイアログボックスを閉じます。
◦ 「計算」(Compute) - 解析の結果を生成します。結果は、「結果」(Results) の下のボックスに表示されます。UDA の結果は、グラフを伴うポーキュパイン表示 (フィールドがカーブまたはエッジの場合) またはシェード表示になります (ドメインがサーフェスまたはキルトの場合)。
◦ 「解除」(Clear) - 結果の表示を消去します。
9. 「保存済み解析」(Saved Analyses) バーをクリックしてダイアログボックスを拡張し、解析の保存に関連する機能を使用可能にします。
10. 解析フィーチャー内にこの解析を保存するには、「フィーチャーを追加」(Add Feature) をクリックし、フィーチャーの名前を入力します。新しい解析フィーチャーがモデルツリーに表示されます。
11. 「閉じる」(Close) をクリックします。