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例: 導電性構成部品のセットの作成
絶縁サーフェスと 4 つの導電性構成部品から成るアセンブリを次の図に示します。
1. 絶縁サーフェス
2. 導電性構成部品 A
3. 導電性構成部品 B
4. 導電性構成部品 C
5. 導電性構成部品 D
構成部品 A、B、C、D は次のように配置されています。
A と B の間の距離 < 接続ギャップ
B と C の間の距離 < 接続ギャップ
C と D の間の距離 < 接続ギャップ
A と C の間の距離 > C 接続ギャップ
A と D の間の距離 > 接続ギャップ
B と D の間の距離 > 接続ギャップ
「ネット」(Nets) ダイアログボックスの「セット」(Sets) タブページで、構成部品 A がシード構成部品として選択されています。構成部品 A と B の間の距離は接続ギャップより短くなっています。したがって、構成部品 B がセットに追加されます。構成部品 B がシードになり、C がセットに追加されます。次に、構成部品 C がシードになり、D がセットに追加されます。