エッジまたはカーブを使用して 3 軸カットモーションを定義するには
1. 「対話式パス」(INTERACT PATH) メニューの「エッジ」(Edge) (または「カーブ」(Curve)) と「実行」(Done) をクリックします。
2. 「エッジ」(Edge) を使用する場合、以下のオプションのいずれかを選択します。
◦ 「オン/オフセット」(On/Offset) - 選択したエッジに沿ってツールを駆動します。
◦ 「適合」(Fit) - 指定したエッジに隣接するサーフェスの間にツールを適合します。このオプションは、ボールエンドミルを使用しているときだけ適用できます。
3. 「カット方向」(CUT ALONG) メニューの「エッジ」(Edge) (または「カーブ」(Curve))、「方向」(Direction)、および「オフセット」(Offset) オプションが自動的に選択されます。「実行」(Done) をクリックします。
4. 「チェーン」(CHAIN) メニューが開いて、「個別選択」(One By One)、「正接チェーン」(Tangnt Chain)、「境界チェーン」(Bndry Chain)、「サーフェスチェーン」(Surf Chain)、「ダイナミックチェーン」(Intent Chain)、「選択」(Select)、「選択解除」(Unselect) の各オプションが表示されます。「チェーン」(CHAIN) メニューのオプションを使用して、たどるエッジを選択します。選択したすべてのエッジは、継続的なツールパスを形成する必要があります。
5. 「反転」(Flip) と「OK」オプションを使用して、赤い矢印に従って、カット方向を指定します。
6. 赤い矢印が別に表示されます。ツールオフセットを指定します。
◦ 「なし」(None) - ツールは選択したエッジに沿って移動します。
◦ 「左」(Left) - カットモーションは左にオフセットします。
◦ 「右」(Right) - カットモーションは右にオフセットします。
オフセット距離は「カッター直径」(CUTTER_DIAM) の値の半分です。オフセットの方向は、前のステップで選択した軌道の方向に相対的になります。オフセットオプションを選択すると、赤い矢印がオフセットの方向を示します。問題がなければ「終了」(Done) をクリックします。
7. 必要な場合は、「材料側」(Matrl Side) オプションを選択し「材料側」(MATRL SIDE) メニューの「左」(Left) および「右」(Right) オプションを使用して、材料側を指定します。