入力パラメータを選択または修正するには
1. 「部品」(PART) > 「プログラム」(Program) の順にクリックし、次に「プログラム」(PROGRAM) > 「設計編集」(Edit Design) の順にクリックします。システムエディタにモデルのカレントプログラムが表示されます。
2. プログラム入力リストを編集します。
3. モデルに変更を組み込みます。
4. 「値入力」(GET INPUT) > 「入力」(Enter) の順にクリックします。
5. 「入力選択」(INPUT SEL) メニューで、値を入力するパラメータの横のチェックボックスをオンにしてから「選択実行」(Done Sel) をクリックします。
6. メッセージ領域に表示されるプロンプトに従って、値を入力します。
7. 「プログラム」(PROGRAM) > 「終了/戻る」(Done/Return) の順にクリックします。
ファイルからの入力
手動で変数を入力する代わりに、「ファイル読込」(Read File) を使用して、カレントディレクトリに配置されたファイルから入力することもできます。入力ファイルには、行ごとに 1 つの入力を含め、以下のようにフォーマット化する必要があります。
param_name = value or expression
以下に例を示します。
THICKNESS = 2.5
INCLUDE_VALVE = YES
MATERIAL = "STEEL"
入力するファイルのパラメータ数が INPUT 文で必要なパラメータ数より少ない場合、欠落しているパラメータにカレント値が適用されます。
反対に、出力ファイルに含まれる変数が実行に必要な変数よりも多い場合、プログラムに関連しないパラメータは、無視されます。
この特定のプログラムに関連しないパラメータは無視されるので、さまざまなモデルのグローバルソースとして機能する入力ファイルを作成できます。
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注記 パラメータとその値がファイルから読み込まれる場合、大文字と小文字を区別します。値を指定するときは注意してください。
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