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アセンブリのリスト化での EXECUTE 文の使用
EXECUTE 文はアセンブリリストでのみ有効です。EXECUTE 文は、アセンブリの入力変数と、アセンブリを構成する部品およびサブアセンブリのプログラムのための入力変数をリンクします。.EXECUTE 文は以下の順で記述します。
EXECUTE {PART} name or variable
{ASSY }
input variable of design at next lower level = expression
input variable.....
END EXECUTE
ADD 文と同様に、EXECUTE 文を EXECUTE COMPONENT のフォーマットで使用して、部品やアセンブリを交換できます。構成部品を指定するときは、必ず拡張子 (prt または asm) を付けてください。
 
*注記 プログラムの実行中、各部品を実行 (EXECUTE 文により各部品が変数値を受けとること) できるのは一度だけです。矛盾した指示を取り込まないようにします。
アセンブリ実行階層
アセンブリは他のサブアセンブリを実行でき、さらにこのサブアセンブリから他のサブアセンブリの実行もできます。サブアセンブリを構成する部品は主アセンブリからは実行できず、サブアセンブリから実行されます。アセンブリのすぐ下のレベルのみ、設計アセンブリから実行できます。