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MFG モードでの構成部品の使用について
平展開したハーネスでは、3D アセンブリでハーネスに接続されているとマークされたコネクタ、接続、構成部品を追加、削除、再定義できます。3D ハーネスでハーネスに接続されている接続と構成部品は、これらを通るケーブルが平展開されると自動的にフラットハーネスにアセンブリされます。これらの構成部品を手動でアセンブリから解除した場合は、手動または自動で再アセンブリできます。
サブコネクタの場合、assemble_parent_connector コンフィギュレーションオプションによって親コネクタ (つまりサブアセンブリ) とサブコネクタのどちらをアセンブリするか指定します。コンフィギュレーションオプション assemble_parent_connectoryes に設定すると、サブアセンブリまたは親コネクタがアセンブリされます。コンフィギュレーションオプション assemble_parent_connectorno に設定すると、サブコネクタがアセンブリされます。このコンフィギュレーションオプションは、デフォルトで yes に設定されています。
構成部品がフラットハーネスにアセンブリされると、フラットハーネスアセンブリ部品表に表示されます。ケーブルの始点や終点になっていない限り、ワイヤリストには表示されません。ケーブルの一部が構成部品の内部を表示している場合、これらは平展開されませんが、ケーブリングモジュールで表示されるそのままの方法で表示されます。「構成部品」(Components) > 「ハーネスに接続」(Attach to Harness) コマンドを使用して 3D でハーネスに接続される構成部品を選択すると、この構成部品も自動的にアセンブリされます。
 
*注記 ケーブルをレイアウトしても、コネクタは自動的にアセンブリされません。
平展開されたハーネスの図面を作成した後、その平展開されたハーネスに対応する注記を追加できます。