MFGモードでコンポーネントをアセンブリするには

1. 「ケーブル製造」(CABLE MFG) > 「平展開」(Flatten) > 「構成部品」(Components) の順にクリックします。

2. 「アセンブリ」(Assemble) をクリックして、構成部品をアセンブリする位置を選択します。3D ハーネスでその位置に接続された構成部品があればアセンブリされます。該当する構成部品がウィンドウに表示され、構成部品の配置コマンドのある「配置」(PLACE) メニューが表示されます。

3. 「全アセンブリ」(Assemble All) をクリックして、現在アセンブリされていないすべての構成部品をアセンブリします。現在ハーネスにアセンブリされていない各構成部品は、デフォルト方向を使用してアセンブリされます。各構成部品の配置は「配置」(PLACE) メニューのコマンドを使用して修正できます。

コネクタは、製造アセンブリで他のジオメトリに対する整列や方向を指定しなくてもアセンブリできます。特定の方向が必要な場合は、「再定義」(Redefine) コマンドを使用します。たとえば、コネクタのピン面をハーネス図面の面に平行にする場合は、「再定義」(Redefine) コマンドを使用します。

注記アセンブリでワイヤが親コネクタ上にある場合、コンフィギュレーションオプション assemble_parent_connector を no に設定し、「ケーブル製造」(CABLE MFG) > 「平展開」(Flatten) > 「構成部品」(Components) > 「全アセンブリ」(Assemble All) の順にクリックします。

◦ 3D ハーネス内でワイヤ、ケーブル、またはケーブル導線によって接続されている子構成部品のみが平展開ハーネスでアセンブリされます。

◦ 「親コネクタは無視されました」(Parent connectors have been ignored) というメッセージが表示されます。

◦ 3D ハーネスで接続されていない子はすべて無視されます。

4. コネクタの拘束が終了したら「終了」(Done) をクリックします。

注記すべての構成部品がアセンブリされた後は、「アセンブリ」(Assemble) コマンドと「全アセンブリ」(Assemble All) コマンドは使用できなくなります。