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幾何公差へのデータム参照を修正するには
1. 幾何公差を選択します。
2. 右クリックしてショートカットメニューの「プロパティ」(Properties) をクリックします。「幾何公差」(Geometric Tolerances) ダイアログボックスが開きます。
3. 「データム参照」(Datum refs) タブをクリックします。
4. 以下のいずれかを実行します。
既存の単純データム参照を合成参照フィーチャーに変換して、新しいデータム参照を追加します。「2 次」(Secondary) または「3 次」(Tertiary) をクリックして 2 次または 3 次データム参照を追加します。「合成」(Compound) リストからデータム参照を選択します。必要に応じて、実体状態を指定します。
データム参照を別のデータムで置換します。「データム参照」(Datum references) ボックスの「1 次」(Primary)「2 次」(Secondary) または「3 次」(Tertiary) のいずれか該当するものをクリックして、それから、「基準」(Basic) または「合成」(Compound) リストから違うデータム名を選択します。使用するデータムがリストにない場合、「選択...」(Select...) をクリックし、図面でそのデータムを選択します。
データム参照を削除します。「データム参照」(Datum references) ボックスで「1 次」(Primary)「2 次」(Secondary)、または「3 次」(Tertiary) をクリックし (どれでも可)、「基準」(Basic) または「合成」(Compound) リストで「なし」(None) を選択します。
5. 「OK」をクリックします。