表面仕上げシンボルについて
ディレクトリ /symbols/surffins にある標準表面仕上げシンボルを使用して、図面に表面仕上げシンボルを追加できます。また、独自の表面仕上げシンボルを作成して保存することもできます。次の表に標準シンボルを示します。
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ジェネリック
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加工
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非加工
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no_value
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standard
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![](../detail/images/IMG00155.GIF) 値 |
![](../detail/images/IMG00156.GIF) 値 |
![](../detail/images/IMG00157.GIF) 値 |
図面用の表面仕上げ
Creo Parametric では、図面でのみ、図面の表面仕上げが反映されます。構築ブロック、あるいはグループを構成する基本表面仕上げシンボルを提供します。希望のインスタンスを作成するには、シンボルに含めるグループを選択し、必要な情報を指定します。基本表面仕上げシンボルは、システムのシンボル領域に配置されています。
表面仕上げは図面中のエンティティやビューではなく、部品のサーフェスと関連付けられています。各表面シンボルはサーフェス全体に適用されます。すでに表面仕上げを指定したサーフェスに仕上げを指定すると、Creo Parametric によって部品の表面仕上げ情報が再定義され、古いシンボルが新しいシンボルに置換されます。2 つの異なるビューに同じ寸法を表示できないのと同様に、2 つのビューに同じ表面仕上げを表示することはできません。
独自の表面仕上げシンボルを作成して追加するには、コンフィギュレーションファイルオプション pro_surface_finish_dir を設定してシンボルの位置を指定します。
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注記 アセンブリフィーチャーと交差する部品には表面仕上げシンボルを接続できません。
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