インデントの指定について
「テーブル領域」(TBL REGIONS) メニューの「インデント」(Indentation) コマンドを使用して、再帰リピート領域のレポートデータにインデントを指定できます。インデントを適用するセルは属性の 1 つに「再帰」(Recursive) が指定されたリピート領域になければなりません。また、必要条件ではありませんが、普通、再帰レポートパラメータシンボル (例 "asm.mbr.name") を含みます。再帰パラメータを含まないセルを選択すると、その旨メッセージが表示されますが、値を指定すると、データにインデントが付きます。
Creo Parametric でリピート領域セルのインデントが 0 から 100 の数値で表されます。この数は、再帰リピート領域でデータに入るインデントの文字数 (デフォルトのテキストサイズで) を示します。Creo Parametric でテーブルの新しいレベルごとにインデントがこの指定値で増分されます。