アセンブリモードで、「情報」(Info) > 「部品表」(Bill of Materials) の順にクリックすることで部品表を生成できます。この部品表を検査、印刷、およびディスクに保存できます。部品表からアセンブリの概要を簡単に把握できます。

バルクアイテムのカスタム数量を指定することもできます。数量として、ユーザーが指定した値、ジオメトリの測定値、または一連の関係の結果を指定できます。Creo アプリケーションと Windchill との間で部品表の整合性を維持するため、カスタム数量を Windchill サーバーに渡す必要があります。

カスタム数量は、構成部品 (フィーチャー) のカウントまたは BOM_REPORT_QUANTITY パラメータによって渡すことができます。

BOM 情報レポート上、または数量レポートパラメータを持つリピート領域を図面に作成することで、Creo アプリケーションでカスタム数量を表示できます。

Windchill 8.0 サーバーでは、CAD ドキュメントの詳細ページのモデル構造レポートにもカスタム数量が表示されます。さらに、部品が CAD ドキュメントのアセンブリ構造から構築されている場合、部品の詳細ページの製品構造レポートにも該当する数量が表示されます。

部品を作成し、プライマリコンテンツとして Creo ファイルを含む CAD ドキュメントに関連付けることで、製品構造 (Windchill PDM システム内の部品の階層) を作成できます。製品構造にはアセンブリの Creo モデルツリー構造が反映されます。