部品とドキュメントについて

部品は、識別番号を持つ情報オブジェクトであり、製品の物理的構成部品やアセンブリを表しています。

部品はドキュメント付きでもドキュメントなしでも存在できますが、通常は、CAD ファイルを含む多くの種類のドキュメントと関連付けられています。

ドキュメントは、アプリケーションフォーマットでファイルが含まれるオブジェクトです。ドキュメントには、外部アプリケーションに関連する属性とコンテンツが含まれます。CAD ドキュメントは CAD モデルが含まれるオブジェクトであり、これは、アプリケーションフォーマットで情報が含まれるファイルまたはファイルセットです。Creo でモデルを開き、「ファイル」(File) > 「新規 CAD ドキュメント」(New CAD Document) コマンドを使用して CAD ドキュメントを作成できます。

CAD ドキュメントは次の目的で提供されます。

• 関連付けられた部品を CAD ドキュメントで記述できるように、部品に関連付けることができます。

• 別の CAD ドキュメントに関連付けて、オーサリング CAD システムによって作成され、維持されている複雑な依存関係を表現できます (モデル間、モデル対図面のリレーションなど)。

• プライマリコンテンツ (3D CAD モデルファイルなど) およびセカンダリコンテンツ (3D CAD モデルファイルの表示など) の両方を格納します。

Windchill ユーザーインタフェースを使用した部品の作成および CAD ドキュメントの作成の詳細については、Windchill HTML ユーザーインタフェースの

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