1. 「ファイル」(File) > 「オプション」(Options) の順にクリックします。「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスが開きます。

2. 「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスの左枠にある「データ交換」(Data Exchange) をクリックして「3D データ交換の設定」(3D data exchange settings) ページを開きます。

3. 「3D データ交換の設定」(3D data exchange settings) ページの 3D セクションにある「インポート検証設定」(Import Validation Settings) をクリックします。「インポート検証設定」(Import Validation Settings) ダイアログボックスが開きます。

4. 「最大許容値」(Max tolerance) 列で、各プロパティの最大許容値に従って、すべてまたはいずれかの検証プロパティの許容値を編集します。

5. 「エラーが発生した場合」(In case of failure) リストで、各検証プロパティのインポート失敗の重大度を「無視」(Ignore) から「エラー」(Error) または「警告」(Warning) にリセットします。

6. モデルに存在しない検証プロパティについて警告を設定するには、「プロパティが使用できない場合の警告ステータス」(Status to Warning if property not available) チェックボックスをオンにします。

7. 「エラーが発生した場合」(In case of failure) リストで、「ソリッド化に失敗」(Failure to Solidify) や「インポートに失敗」(Failure to Import) モデルエラーの重大度を「エラー」(Error) から「警告」(Warning) または「無視」(Ignore) に変更します。

8. 「保存」(Save) をクリックし、「設定ファイルを保存」(Save settings file) ダイアログボックスを使用して、カスタマイズしたインポート検証設定をワーキングディレクトリまたはその他の場所にある config.val という名前のファイルに保存します。

9. 「インポート検証設定」(Import Validation Settings) ダイアログボックスの「OK」をクリックします。