「ステータスをチェック」(Check Status) および
「更新」(Update) コマンドを使用して、インポートしたアセンブリの欠落した部品およびサブアセンブリ構成部品を検索して回復することができます。欠落した TIM 構成部品は、モデルツリー上に破断リンクアイコン
が表示されます。
そのため、欠落した TIM 構成部品を選択して右クリックし、
「Associative Topology Bus」 >
「ステータスをチェック」(Check Status) の順にクリックしてから、
「Associative Topology Bus」 >
「更新」(Update) の順にクリックします。直接
「モデル」(Model) >
「操作」(Operations) >
「ATB」 >
「更新時にステータスを自動チェック」(Auto Check Status on Update) の順にクリックすることもできます。
「更新時にステータスを自動チェック」(Auto Check Status on Update) または
「ステータスをチェック」(Check Status) によって欠落した TIM 構成部品のソースファイルがサーチされ、TIM の ATB 情報として保存された、ソースファイルの名前とパスに基づいてソースファイルが回復されます。ATB は、コンフィギュレーションオプション
atb_search_pathの値として設定されているディレクトリまたはフォルダから、欠落した TIM 構成部品のソースファイルを回復します。欠落した CADDS 5 TIM 構成部品のソースファイルは、コンフィギュレーションオプション
extend_cvpathの値や CVPATH 環境変数の値として設定された場所から回復されます。
「ステータスをチェック」(Check Status) および
「更新」(Update) コマンド、または
「更新時にステータスを自動チェック」(Auto Check Status on Update) コマンドを使用する前に、欠落した TIM 部品およびサブアセンブリ構成部品のソースファイルの場所を設定するため、コンフィギュレーションオプション
atb_search_pathを設定する必要があります。このコンフィギュレーションオプションは、複数のインスタンスを設定できます。CADDS 5 モデルの場合、コンフィギュレーションオプション
extend_cvpathを設定します。
「ステータスをチェック」(Check Status) および
「更新」(Update) コマンド、または
「更新時にステータスを自動チェック」(Auto Check Status on Update) コマンドを使用する前に、欠落した構成部品を見つけてインポートフォルダにコピーすることも可能です。