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アセンブリバリエーションの作成について
コンフィギュレーション可能製品は、さまざまな設計バリエーションに対応するジェネリック設計であり、製品バリエーションの作成に使用されます。製品バリエーションを作成する場合、バリエーション仕様を使用してバリエーションに含まれる構成部品が定義されます。定義済みのバリエーション仕様をリストから選択できます。一から作成したり、既存のバリエーション仕様から作成したり、既存の簡略表示から作成したりすることもできます。バリエーション仕様を新規作成する場合、構成部品に関連付けられている選択肢を選択するか、構成部品を直接選択できます。Windchill とリンクしているセッションで作業している場合、Windchill で設定されているオプションと選択肢がデフォルトで表示されます。その場合、ビジネスロジックを表すトップダウンエンタープライズプロセスを操作するようにしてください。
 
*注記 Windchill からコンフィギュレーション可能製品を開く場合、コンフィギュレーション可能製品には関連部品の最新バージョンが含まれます。したがって、「バリエーションビルダ」(Variant Builder) ダイアログボックスで使用できるのは、このバージョンの部品のバリエーションのみです。
「バリエーションビルダ」(Variant Builder) ダイアログボックスを開くと、カレントセッションで指定されているオプションと選択肢、およびそのコンフィギュレーション可能製品に定義されているすべてのバリエーション仕様が表示されます。このダイアログボックスで、ローカルにまたは Windchill から定義されているバリエーション仕様を使用して、可能な製品バリエーションのプレビューと新規バリエーションアセンブリの生成を行えます。製品のローカルバリエーション仕様を作成および保存することもできます。